------------------------------------------------------------------ 【 曲  名 】壊れたロボットのように 【 作詞者名 】幽霊門番 【 作曲者名 】GIL 【 VOCAL 】GIL 【 データ形式 】MP3 【 転載条件 】要相談 ------------------------------------------------------------------ ダウンロードありがとうございましたm(__)m 作詞作曲共に手掛けていらっしゃる幽霊門番さんと、かねてから御約束 させて頂いていた創作詩「壊れたロボットのように」、遂に念願の形に する事が出来ました。 VOCALに難があるのは毎度のお約束ですが、GILの作品の中では珍しい 感情的な作りのポップスです。 ある時は屈折し、またある時は強烈過ぎるほど真っ直ぐなメッセージを 載せたこの詩は、表記された言葉の一つ一つ全てが「他者」に向けられ たものであり、そしてそれは全て自らに還ってきたものです。 「ロボット」と形容されたものは既に遠くにいってしまった何かでは なく、何もかも無くしてしまった事を悟った時、人が仰ぐ青白い天井に 似ています。 何かそれが本当に大事な事なのだと分かっても、それらは大抵既に遠くに 行ってしまっているものです。 もっと孝行できたのに これらは、全てが終わってしまった時、頭を抱え込んで狂ったように 笑っている己の屈折した姿を、冷ややかに見ている自分自身の投影です。 最後に、この楽曲に関する表現には、臓器移植等に関する意図は一切存在 しない事をご了承くださいm(__)m 御意見御感想お待ちしてます。 [幽霊門番さんのサイト] http://u0monban.cool.coocan.jp/ ------------------------------------------------------------------ 壊れたロボットのように おじいちゃんは大酒のみで 戦争の自慢していた でも酔うと恐いって 泣いていた ある日 おじいちゃんの肝臓が 突然動かなくなってしまった 身体が黄色くなって 苦しみながら逝ってしまった 壊れたロボットのように 部品を交換できたなら もっと長生きできたのに もっと孝行できたのに 両親が喧嘩ばかりしてて 悪いことしていた僕に おばあちゃんはいつも やさしかった ある日 おばあちゃんのすい臓が 突然動かなくなってしまった お腹が大きくなって 苦しみながら逝ってしまった 壊れたロボットのように 部品を交換できたなら もっと長生きできたのに もっと孝行できたのに お父さんは浮気ばかりしてて ほとんど家にいなかった お母さんはいつも 泣いていた ある日 お父さんの心臓が 当然動かなくなってしまった 顔が白くなって あっという間に逝ってしまった 壊れたロボットのように 部品を交換できたなら もっと長生きできたのに もっとバカって言えたのに 知ってる?お父さん逝ったとき お母さん違う涙流してたよ せめて遺言だけでも 残して欲しかったのに 長生きして欲しかったのに… http://soundshade.cool.ne.jp/ ------------------------------------------------------------- file_name : robot.mp3 ”初孫の大学生姿を見るまでは死ねないといいながら センター試験一週間前に旅立った祖母へ あの日見せてあげるはずだった 紅い一枝の桜を”